今年3月、飲酒し意識がない女性に性交をしながら、「相手が同意していると思った」との主張が認められ、無罪判決が出た福岡県久留米市で、「#metooで変えよう!刑法性犯罪」を開催しました。
開催にあたっては、NO!SH久留米、あいたた倶楽部の皆さんのご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
雨が降る中、58名の皆様にご参加いただきました。
そしてなんと6名の議員が駆けつけてくださいました。
県議会議員は2名がご参加くださいました(五十音順)
新井富美子 県議会議員
立憲民主党 堤かなめ県議会議員
市議会議員は4名の方がご参加くださいました。
日本共産党 金子善美(むつみ)久留米市議会議員
北原辰江 筑後市議会議員
近藤さとみ 福岡市議会議員(南区)
日本共産党 小林ときこ久留米市議会議員
国会議員は2名メッセージをくださいました(五十音順)
自民党 鳩山二郎 衆議院議員
柚木 衆議院議員
イベントでは、まずは代表山本より、「刑法性犯罪最前線」について。
2017年に刑法性犯罪改正が行われたこと、しかし最近の性犯罪裁判の無罪判決など、積み残された課題があること、刑法改正のためのスケジュールを共有しました。
次にロビイングチーム志万田より、Springのロビイング(議員訪問などを通じて政策実現を目指す)活動を紹介。
後半では、イベント参加者の皆さんに、ロビイングを体験していただきました。
ご参加いただいた市議会議員、県議会議員の方に、議員役になっていただき、臨場感溢れる模擬ロビングになりました。
イベントチーム岩田よりは、OneVoiceキャンペーンについてお話しし、一人一人の声が大切なこと、OneVoiceメッセージへの参加を呼びかけました。
翌日、イベントについて朝日新聞で報道されました。
また、参加した3人で福岡地裁久留米支部で抗議のスタンディングをしました。
次回開催は10月14日
父が娘に性交を強いて無罪となった
愛知県名古屋市で開催します!
皆さんにお会いできることを楽しみにしています!
*本イベントは、「LUSH JAPAN チャリティバンク」の助成を受けて開催されました