2017年7月のSpring設立以降、私たちは月に2〜3回程、ロビイング*を行なっています。
政党を超えて様々な国会議員の皆さまとご面談し、2017年に大幅改正されてもなお、被害者にとって積み残された課題が多い刑法性犯罪の問題点をご面談を通してお伝えするとともに、国会で議論がなされるよう、働きかけを行っています。
2月はご面談した議員も非常に多く、内容も盛り沢山なため、前編と後編の2回に渡ってお届けします!
*ロビイングとは?
市民の声を政治の場に届け、政策決定に影響を与える活動です。
対象は議員(国会/地方)、関係省庁、官僚、法案決定に関わる人全てです。
Springは性暴力の実態に即した法律になることを目指して「命を支えるルールづくり」をしています。
< ご面談した国会議員の皆さま(日付 / 五十音順)>
◆2/12(水)6名の議員とご面談しました
越智隆雄議員のOne Voice
佐藤正久議員のOne Voice
高木練太郎議員のOne Voice
松田功議員のOne Voice
矢田わか子議員とのロビイングの様子
◆2/27(木)5名の議員とご面談しました
素敵な笑顔ですね!
私たちSpringは「明るく・楽しく」をモットーに日々ロビイングを行っています!
スタッフ、議員の皆さまの笑顔からもその雰囲気が伝わると嬉しいです。
設立当初から、私たちが変えて欲しいと伝えているのは「刑法性犯罪」。法律です。
法律を変えるということは、たくさんの人の人生に影響を与えることなので、楽しいことばかりというわけにはいかない時ももちろん多くあります。
実際にロビイングでご面談した議員から、刑法改正に向けて慎重なご意見も多くいただきます。
でも、全ての議員の方に共通していることは、
「当たり前に性暴力被害者が救われる社会にしたい」という熱い想いです。
議員の皆さま、日頃からお時間をいただき、私たちの声に耳を傾け、そしてアドバイスを下さりありがとうございます。引き続き刑法改正に向けて共に歩みを進めていければと思っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!
後編も準備が整い次第、公開いたします。ぜひお楽しみに!