一般社団法人Spring 設立趣旨〜私たちの想い〜

2017/07/07

自分の意思に反して性的なことをされるのが、性暴力、です。

見知らぬ人から触られたり、襲われたら性暴力です。

夫、妻、彼氏、彼女、親、兄弟、友人、先生、指導者、上司、先輩に無理やり触られたり、性行為させられたら性暴力です。

もし、あなたが性的なことで傷ついていたら、それは性暴力。

あなたは悪くない。

もし、あなたの大事な人が、傷ついていたら、それは性暴力。

その人は悪くない。

もし、周りに誰もそんな人がいなかったら、「あなたが悪い」「汚れた」と言われると沈黙している人がすぐ横にいることにおもいを馳せて。

責任は加害者にあります。

だけれど性暴力に無自覚な人、人を支配して自分の力を感じたい人を生み出す社会を作っているのは私たちです。

私たちはそんな現状を変えたい、性暴力に立ち向かう人です。

私たちは被害者、サバイバー、また大事な人を守りたい人です。

声を上げるのは怖いことです。

まず、自分や大事な人の被害を受け入れ、人生を歩まなければなりません。

そして声を上げられるほどに傷つきから回復しなければなりません。

そのプロセスは10年、20年、何10年とかかります。

私たちは声を上げたいと思った性暴力被害者、サバイバーが声を上げられる場が必要だと思い、この組織を立ち上げました。

声を上げることで、社会や政治は確実に変わっていきます。

私たちは110年ぶりの刑法性犯罪改正に際し声を上げ、高くて遠いと思っていた政治の壁が、実は人の温かい気持ちで作られているところがあることを知りました。

あなたが声を上げたい、と思ったら、私たちにいつでも加わって下さい。

私たちはいつもここにいます。

2017年7月7日
一般社団法人Spring発起人一同

最新情報一覧はコチラ

  • 【第五期】収支決算書・活動報告書を公開しました。

    2022/10/01

    いつもSpringの活動を応援いただきありがとうございます。 Springの第5期(2021年7月ー2022年6月)収支決算書・活動報告書を公開いたしました。 2021年度収支決算書 (PDF) 2021年度 Sprin…read more

  • 【ご報告とお礼】署名拡散&「#日本でも不同意性交等罪の実現を」Twitterデモを開催しました

    2022/09/28

    現在、法制審議会での議論において、「被害者に拒絶を示す義務がある」との誤解を招きかねない条文案となる可能性が生じています。 そこで、性暴力被害当事者の実態に即した条文となるよう、署名にご賛同いただいたみなさんにむけて、さ…read more

  • 【メディア掲載】「幼少期の性虐待 時効の壁」(産経新聞 9/13)

    2022/09/14

    Spring 代表 佐藤が取材を受けました。
    自身の被害をもとに、幼少期の被害の影響や立ち塞がる時効の壁、社会の無理解による二次加害について語っています。世間の一般的なイメージとは異なる被害の実態について、性犯罪とはどういう犯罪なのかはっきりと示し、それに即した法改正が必要だと記事は訴えます。

  • 【刑法改正市民プロジェクト】刑法改正案について考えるための動画を公開しました

    2022/09/05

    刑法改正市民プロジェクトは、性暴力被害の実態に即した刑法性犯罪規定の改正を目指す市民団体の集まりで、Springを含む12の団体があります。 日々、関連情報の共有や実態把握をしながら、刑法改正の実現にむけて力を合わせてい…read more