2020年、一般社団法人Springを応援いただきありがとうございました。
要の年といわれていた今年、代表理事・山本潤が法務省の検討会に委員として加わり、刑法改正に向けて大きな前進となりました。
しかし、「女は嘘をつく」発言や草津市のリコール問題など、いまだ被害者や声をあげる人たちが苦しい状況に置かれている現状を如実に示している出来事もつづき、さらには検討会においても被害の実態を反映した法改正が厳しいことが見えてきました。
2021年も一般社団法人Springとともに、性被害当事者が生きやすい社会へ向けて進んでいきましょう。