【5月ロビイング】のご報告

2022/05/31

5月は、5名の議員の皆様とお話しすることができました。

法制審議会では条文のたたき台も提出され、どんな言葉で性犯罪が規定されるのか、議論されています。

なかでも私たちは、暴行脅迫要件と心神喪失・抗拒不能要件を見直し、不同意の性交を性犯罪として規定するよう強く求めています。

たたき台はこちらからご覧いただけます。
たたき台をうけてSpringが提出した要望書はこちらからご覧いただけます。

主には、これらについてご説明をし、どのように実現できるのかを一緒に考えていただく時間となりました。

刑法が変わることと、一人ひとりの認識が変わり性暴力を許さない社会に変わることは、どちらが先というのではなく、両輪で動いていくものなのかもしれません。

これ以上救われない被害者を出し続けないためにも、広く手を取り合うことでどちらの車輪も回していき、加速していけたらと思います。

そのためにも、今後も性暴力の実態や刑法の課題点についてお伝えする機会を頂戴できれば幸いです。

議員の皆様、貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました。

 

< ご面談した国会議員のみなさま (日付/名前順) >

◆5月10日

 

 

◆5月19日

 

◆5月25日

 

◆5月31日

 

Springは毎月ロビイングを行い、2017年に改正されてもなお残る刑法性犯罪の問題点と、どのような社会になれば性暴力をなくせるのかについて、性被害当事者の視点を踏まえ具体的な政策提言をします。

さまざまな政党の国会議員や関係省庁の皆さまへ面談をし、国会で議論がなされるよう働きかけることで、政策決定の場に当事者の声を届けています。

2021年9月16日には、上川法務大臣が法制審議会に刑法性犯罪の再改正について諮問し、6月8日には第八回が開催されました。
七回目までの議事録が法務省HPに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 

<関連リンク>

法務省:性犯罪に関する刑事法検討会(各回の議事録等が見られます)
Spring:法制審議会の重要局面に際しての要望
法務省:法制審議会-刑事法(性犯罪関係)部会(各回の議事録等が見られます)

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    法制審議会で議論されている「残された課題」に関連して、
    代表佐藤の現状へのコメントとspringの活動について掲載していただきました。
    変わってきたこととまだ残る課題について触れられています。

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  • 【メディア掲載】長崎性暴力訴訟(神奈川新聞 2022/6/18)

    2022/07/03

    5月末に判決が出て、二次被害を含めて市側にも責任があることが示された訴訟について、
    神奈川新聞が報じている6/18の記事にSpringの代表佐藤が取材された内容が掲載されています。