2025年3月27日(木)、駐日英国領事部主催の観桜会にご招待いただき出席いたしました。
この日はまだ肌寒く、桜が咲きかけではりましたが、多くのNPO・NGOや企業等の方が集まり、活気に溢れていました。
この日は、アメリカ大使館やカナダ大使館の方々などをご紹介いただきました。アメリカの一部の州やカナダはYes Means Yes型刑法を採用しており、さらにアメリカの一部は性犯罪の公訴時効を撤廃しています。
Springは、次回改正に向けて現在さまざまな国の法制度や運用状況を調査している段階です。 今回のご縁で、その調査が進展できればとおもいます。
今回のネットワーキングでも、日本でも英国同様「ヴィクティム・ファースト(被害者中心主義)」が当たり前になることが、性的同意の概念の浸透や、改正した刑法を普及啓発していく上で、日本社会には欠かせないということを実感を持って学ばせていただいてきました。
今後も、英国のように「性犯罪に公訴時効のない国における性犯罪捜査について」や、ジェンダーの問題に関する課題解決に向けて、共にイベントや勉強会などを開催し、さらにご縁を深めていければと考えています。
様々な業界の方ともご挨拶でき、貴重な機会となりました。ご招待をいただき、ありがとうございました!