【開催報告】イベント「未来の性教育・性的同意のあり方を考える〜刑法性犯罪規定の改正でなにが変わったの?〜」

2024/04/19

3/16(土)、「未来の性教育・性的同意のあり方を考える〜刑法性犯罪規定の改正でなにが変わったの?〜」を開催いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

本イベントは、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)#なんでないのプロジェクトとの共催で、上智大学エンパワーメントサークル Speak Up Sophiaの協力と、公益財団法人ジョイセフの後援により実現しました。

開催の背景や、イベントのねらいについてはこちらをご覧ください。

会場では8名、オンラインでは18名の方にご参加いただきました。

開会に際して、共催団体を代表してIGC所員で上智大学総合人間科学部 看護学科 准教授の岡本菜穂子さんよりご挨拶をいただきました。

はじめのキーノートスピーチとして、Springから「未来の性教育・性的同意のあり方を考える~刑法性犯罪規定の改正でなにが変わったの?~ 」と題し、お話をいたしました。

「同意」という文言が刑法の条文にも罪名にも入ったことは非常に大きな前進であり、その「同意」をとる一人ひとりの認識をアップデートし、性的同意を取ることが当たり前の文化になることで、さらなる改正につなげていきたい。といったことをお伝えいたしました。

次のキーノートスピーチは、「日本の性教育の現状と課題」について、プラン・インターナショナル・ジャパンからお話をいただきました。

日本の性教育や、包括的性教育についてのご説明に加え、ユースがどのような性教育を求めているかについてのアンケート結果などをお伝えいただきました。

それぞれに対するQ&Aも、その後のディスカッションも非常に盛り上がりました。

ディスカッションではグループに分かれ、先のキーノートスピーチを受けて「性的同意の現状」「どういう性教育がよいのか。私たちが学べているのか」「そのためにどんなアクションができるか」という問いについて自分の経験や考えなどを話し、交流しました。

ディスカッションも非常に盛り上がり、まだまだ時間がほしいところでしたので、今後もこういったイベントを開催していけたらと思いました。
ともに学び、考えを共有することは、次の行動に進む力になると期待しています!

ご参加いただいた皆さまと、互いに尊重しあうための性的同意をとる文化の醸成や、そのための性教育の実現にむけて、ともに行動していけますと幸いです。

誠にありがとうございました。

最新情報一覧はコチラ

  • 【講師活動】信濃毎日新聞社の勉強会にて講義をしました【意見交換】

    2025/03/04

    2024年11月21日(木)、信濃毎日新聞社様よりご依頼いただき、「刑法改正の内容と今後の課題、性被害の実態調査によってみえてきたもの、マスコミ報道に期待する事・二次被害を防ぐには」という3つのテーマでSpringスタッ…read more

  • 【ロビイング】2025年1月のご報告

    2025/02/20

    1月は、年明け早々に鈴木法務大臣との面談が叶いました。(詳しいレポートは後日公開予定です。)その後3名の議員の皆様とお会いすることができました! Springの主な面談内容は、改正刑法施行5年後の見直しのために必要な「性…read more

  • 【意見交換】ノルウェー大使館の皆さまと公訴時効等に関する意見交換をしました

    2025/02/12

    2025年1月28日、ノルウェー大使館の皆さまと「性犯罪の公訴時効撤廃」について意見交換を行いました。   ノルウェーでは2014年に16歳未満への性犯罪に対する公訴時効が撤廃され、フランスやドイツなどでも一定の年齢以下…read more

  • 【ロビイング】ワンツー議連総会に出席しました

    2025/01/22

    2024年12月4日(水)、衆議院第二議員会館で開催された自民党「1is2many!(ワンツー議連)性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」総会に出席しました。   今回のテーマは「悪質ホストクラブ対策」でした。開会にあ…read more