【ご報告】駐日英国大使館主催 クリスマス・レセプションに出席しました

2022/12/27

12月15日(木)、駐日英国大使館首席公使ヘレン・スミス様主催のクリスマス・レセプションにご招待いただき、Springから代表理事 佐藤とスタッフの2名が出席いたしました。

 

大使館の皆様とお会いするのは2021年春以来です。
Springとの関係は、 2018年に行った英国視察 のご縁からはじまり、そのあと 視察報告会 や 勉強会 等を開催いただき親交を深めてまいりました。

これまでの交流で得た内容を具体的にあげると
⚫︎英国視察の学びを、今後具体的にどのような方々・団体と連携して還元していくか
⚫︎G20やラグビーW杯、オリンピックなど国際イベントで多くの英国人が来日する際、懸念していること
⚫︎日本にいらっしゃる英国人の方々が、性暴力被害に遭ってしまったら/遭わないようにするには、どのように対応/連携したら良いのか
⚫︎「同意というのは、自由と能力を前提にした上で、選択をすることができる」 等

「ヴィクティム・ファースト」を実践している英国大使館の皆様に、日本でも「ヴィクティム・ファースト」が当たり前になることが、刑法改正には欠かせないということを実感を持って学ばせていただいてきました。


 
今回のレセプションでは、女性として初めて公使になられたヘレン・スミス様のご挨拶をきっかけに、英国でもジェンダーギャップの問題はいまだ多くあり、さまざまな取り組みをしていると、大使館の方から伺いました。
ちなみに…  2022年ジェンダーギャップ指数 は、英国は146カ国中22位、日本は116位です。(今年度から、母数が156ヶ国から146ヶ国に変更されました)。日本はまさに人権後進国と言えます。


Springは、普段主に領事部・政治部の皆さまにお世話になっており、情報交換や近況をキャッチアップしあえたことで、またさらに繋がりが強くなり、嬉しく思います。
最近のSpringの活動として、駐日EU代表部共催イベントへ登壇し、国内だけでなく国際的な視点からの働きかけもしていることをご報告させていただきました。

2022年3月開催:第2回国際女性デー議員会館イベント 「ジェンダー平等とセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ」
2022年11月開催:「イスタンブール条約から考えるジェンダーに基づく暴力/セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」 
2022年12月開催:「EU・日本ワークショップ:ジェンダーに基づく暴力と女性・平和・安全保障」

今後、英国大使館の皆さまとジェンダーの問題や性暴力の課題解決に向けて、共にイベントや勉強会などを開催し、さらにご縁を深めていければと考えています。

様々な業界の方ともご挨拶でき、貴重な機会となりました。ご招待をいただき、ありがとうございました!

 

(会場は、とても素敵な内装でした。)

 

*****
こちらは英国モデル『Consent』(同意)の図です。日本も性的同意が当たり前の社会となるよう、これからも活動を頑張ります。

最新情報一覧はコチラ

  • 【ドキュメンタリー動画】Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムにて、Springに密着取材をした動画が公開されました

    2023/01/28

    2023年1月28日、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムにて、私たちSpringに密着取材をした動画「性被害者の声は届く イエス・ミーンズ・イエスの未来へ」が公開されました。 (画像をクリックすると、Ya…read more

  • 【声明】法制審議会「試案 改訂版」に対するSpringの見解について

    2023/01/19

      1月17日、性犯罪に関する刑法改正に向けた法制審議会の「 試案 改訂版 (前回試案との変更点)」が、法務省より公表されました。 これを受け、以下に見解を述べさせていただきます。 【公式】法制審議会刑事法(性犯罪関係)…read more

  • 私たちが国際的な視点を視野に入れた活動をしている理由

    2023/01/15

    私たちはSpring設立当初から、性暴力被害や被害者支援に対して先進的な取り組みを行なっているイギリス、スウェーデンなどの考え方を学び、国際的な視点も視野に入れた活動を行なってきました。概要は以下の通りです。   イギリ…read more

  • 【刑法改正市民プロジェクト】ここが疑問!!刑法改正試案 および2022年活動報告が公開されました

    2023/01/10

    刑法改正市民プロジェクトは、性暴力被害の実態に即した刑法性犯罪規定の改正を目指す市民団体の集まりで、Springを含む12の団体があります。 日々、関連情報の共有や実態把握をしながら、刑法改正の実現にむけて力を合わせてい…read more