6月18日に、性暴力のない社会を目指す議員連盟(通称12(ワンツー)議連)の皆様が、刑事法の見直しに関する提言を、上川陽子法務大臣・赤澤亮正内閣府副大臣に提出する面談に、市民団体のネットワークである刑法改正市民プロジェクト の皆さまと同行させていただきました。
12(ワンツー)議連からは松本洋平代表代行、宮崎政久事務局長、井出庸生衆議院議員、鈴木貴子衆議院議員、山下貴司衆議院議員。
刑法改正市民プロジェクトからは、一般社団法人Spring、NPO法人SARC東京、NPO法人全国女性シェルターネット、NPO法人PAPS、認定NPO法人HRN(ヒューマン・ライツ・ナウ)が参加しました。
松本洋平会長代理より、提言の説明がなされ、上川法務大臣からは、しっかりと受け止めて、被害の実態を踏まえ、法制審に向けて検討していく。との心強い発言がありました。
2017年の刑法性犯罪改正 の時から、性暴力を容認しない社会へ、少しずつでも着実に変化していっているのは、私たちの声を聞いて政治の場で反映させてくださっている議員の皆様のお力も大きいです。
被害当事者・支援者・市民の声が、政治の場に届けられ、刑法性犯罪改正において、性暴力の実態に即した刑法改正がなされるよう、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。