Springは毎月ロビイングを行い、2017年に改正されてもなお残る刑法性犯罪の問題点と、どのような社会になれば性暴力をなくせるのかについて、性被害当事者の視点を踏まえ具体的な政策提言をします。
さまざまな政党の国会議員や関係省庁の皆さまへ面談をし、国会で議論がなされるよう働きかけることで、政策決定の場に当事者の声を届けています。
2021年9月16日には、上川元法務大臣が法制審議会に刑法性犯罪の再改正について諮問しました。その内容が法務省HPに掲載されています。
法務省:法制審議会第191回会議 (資料3〜5にご注目ください。)
<関連リンク>
法務省:性犯罪に関する刑事法検討会(各回の議事録等が見られます)
Spring:性犯罪に関する刑事法検討会の取りまとめ報告を受けての要望
< ご面談した国会議員のみなさま >
◆ 9/27(月)
議員のみなさま、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
次の法制審議会へむけて、引き続きヴィクティム・ファーストの視点で、一緒にあゆみを進めていければと思います。
Spring ロビイングチーム
なお、10/14(木)の衆議院解散をうけて OneVoiceキャンペーンのtwitterでは、これまで私たちの声に耳を傾けてくださり、これからも国会に届けようと奮闘されている前衆議院議員の皆様のOneVoiceを、順次ご紹介しています。