【9月ロビイング】のご報告

2022/10/15

9月は、3名の議員の皆様とお話しすることができました。

法制審議会では条文のたたき台も提出され、どんな言葉で性犯罪が規定されるのか、議論されています。

なかでも私たちは、暴行脅迫要件と心神喪失・抗拒不能要件を見直し、不同意の性交を性犯罪として規定するよう強く求めています。

たたき台はこちらからご覧いただけます。
たたき台をうけてSpringが提出した要望書はこちらからご覧いただけます。

今後の法制審議会での議論を注視していくとともに、どういったアプローチができるか日々考えております。

最近では、認定NPO法人ヒューマンライツナウ、一般社団法人Voice Up JapanとSpringの3団体合同署名の拡散キャンペーンの後、法務省へ提出しました。
また、法制審議会の重要局面に際し、他の被害当事者および支援団体の皆様と記者会見を行いました。

詳しいご報告はこちらから

ロビイングでは、これらのご報告とともに、今後についてご助言をいただきました。

引き続きヴィクティム・ファーストの視点で、一緒にあゆみを進めていければと思います。

議員のみなさま、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

 

< ご面談した国会議員のみなさま (日付/名前順) >

◆9月1日

宮路拓馬衆議院議員

 

◆9月20日

赤沢亮正衆議院議員

毎年、国会で刑法改正や性暴力に関して質問してくださったり、強く働きかけてくださった議員の皆さまへお渡ししている手作りの「Appreciate Card(お礼カード)」と一緒に。

 

◆9月30日

宮崎政久衆議院議員

 

Springは毎月ロビイングを行い、2017年に改正されてもなお残る刑法性犯罪の問題点と、どのような社会になれば性暴力をなくせるのかについて、性被害当事者の視点を踏まえ具体的な政策提言をします。

さまざまな政党の国会議員や関係省庁の皆さまへ面談をし、国会で議論がなされるよう働きかけることで、政策決定の場に当事者の声を届けています。

2021年9月16日には、上川法務大臣が法制審議会に刑法性犯罪の再改正について諮問し、8月5日には第九回が開催されました。
九回目までの議事録が法務省HPに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

 

<関連リンク>

法務省:性犯罪に関する刑事法検討会(各回の議事録等が見られます)
Spring:法制審議会の重要局面に際しての要望
法務省:法制審議会-刑事法(性犯罪関係)部会(各回の議事録等が見られます)
法務省:検討のためのたたき台
Spring:たたき台をうけての要望

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